フラワーコーディネーター・金子三保子がプライベートで育てている草花の園芸日記。
 私のガーデニングスペースは細長い花壇が2つといくつかのコンテナ。庭と言えるほどの広さはないけれど、季節を感じられる大切な場所です。
 そんな小さな小さな場所での季節の移り変わりを綴ります。



Fébrier * 2009
28

ミモザ満開!


地面から春を感じた宿根草の芽が続々と。今年も楽しみな季節が始まった。

ベロニカとクレマチス

右のボリジ。やっぱり今年も通路でこぼれ種が発芽。
なんで通路に咲くか・・・なぜなら花壇より日当たりが数倍よいから。自分にあったところで自然に発芽した植物は強いこと。

秋に種を蒔いたルピナスと交配したビオラ。ビオラの一番花ももうすぐ。

こぼれ種のわすれな草。どんどん増える・・・。



23

いつの間にか着々と、こんなに成長していたあんず。開花ももうすぐ?
まっすぐな枝ぶりが好き。


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春一番とともに、ミモザ咲く。


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ミモザ。開花ももうすぐな感じ。隣はブルーベリー、いまだに紅葉がついていながら、新芽が出るのはいつものこと。


Janvier * 2009
29

大寒から節分の間。寒い日が続いているけれど、光の感じが少し春を感じるようになってきた。
いちばん殺風景に見える時期だけど、私はこの時期の花壇も大好き。なんてったって植物の強さを一番感じる季節だから。

大豊作のミニミニトマト。ここのところの気温で、葉っぱが完全に枯れたので、これで終了。長い期間楽しませてもらったなぁ。



春への準備が着々と進行中の植物たち。
左から 丁字草・強そうな芽を発見。左横の芽は、ニゲラ。種がこぼれたか。。 中央・クレマチス 
右・交配した種蒔きビオラ 今年は何色になるだろう

左・ミモザ つぼみもだいぶふくらんだ。来月には開花?
右・ゲラニウムの葉っぱ ゲラニウムも寒冷地ではきれいに紅葉しているのを見かけるけれど、東京でも、気温の上がり下がりで、たまに葉っぱが色づく。花壇のゲラニウムの葉っぱも一枚だけ、こんなにきれいに色づいた。やわらかい赤、きれい。。