フラワーコーディネーター・金子三保子がプライベートで育てている草花の園芸日記。
 私のガーデニングスペースは細長い花壇が2つといくつかのコンテナ。庭と言えるほどの広さはないけれど、季節を感じられる大切な場所です。
 そんな小さな小さな場所での季節の移り変わりを綴ります。



Juillet * 2008

26



毎朝のお楽しみ、ブラックベリー。半分以上は、もうお腹の中。あとから花がついたツルの実が今はこんな状態。8月半ばくらいまで楽しめるかな。それに対してブラックベリーは、こんな感じ。ちょこっとですが、味は抜群。右はミニミニトマト。小指の爪くらいのかわいいサイズ。茎がどんどん伸びてます。



左のチコリ。ブラックベリーと同じ花壇に植わっているチコリ。ベリーのあまりの勢いに負けて、茎がひょろひょろと地べたをさまよっているのに気付いたのが1ヶ月ほど前。あわてて誘引してお日様のあたる所に引っ張り出したら、ようやく咲いた。。植物の勢力争いは熾烈です。
右の草花はロベリア。宿根タイプかな?郊外のお届けに出て、ふらりと立ち寄った園芸店で買ったもの。買った鉢のまま飾ってあるのだけど、次から次へと咲いてきれいです。

10



7月。毎朝ブラックベリーが食べられる幸せな時期。今年は豊作。



左・フランネルフラワー。花が次から次へと開花。
中央・カンパニュラパツラ。種から育てたもの。カンパニュラの種って本当に小さくて、発芽しても数ヶ月は、あんまり動きがないのだけど、ある時期になると、あれよあれよと言う間にぐんと茎が伸びる。弱そうだけど、強い花。
右・シレネ。以前種蒔きした宿根草。こちらは環境にあったらしく、1年の半分くらい花が咲いているのではないだろうか。どんどん陣地拡大して、他の植物が負けちゃうほど。たまに剪定しています。



あじさい・左より山アジサイ(もとはピンク、紫系が秋色に)、アナベル、山あじさい・白扇