フラワーコーディネーター・金子三保子がプライベートで育てている草花の園芸日記。
 私のガーデニングスペースは細長い花壇が2つといくつかのコンテナ。庭と言えるほどの広さはないけれど、季節を感じられる大切な場所です。
 そんな小さな小さな場所での季節の移り変わりを綴ります。



Mai * 2007

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バラはほとんど終わり、クレマチスが咲き始めました。写真に撮っていないけれど、なぜか早咲きのモンタナも、まだ咲いています。



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種蒔きした草花、ギリアが咲き始めました。ビスカリア、ギリア、シノグロッサム・・・。初夏の草花を堪能しています。山あじさいも色づき始め、もうすぐ6月。



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バラやハーブ、宿根草が一斉に開花している素敵な季節。この季節の水やりは、バラのフルーティーな香りがしてきます。うちのバラはそろそろ終わり。早い・・・。



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日によってはかなり気温が高くなってきたこの季節。ビオラもそろそろ勢いが落ちてきました。変わって咲き出した遅咲きのクレマチスたち。



白花特集。左のビスカリア、チェリーブロッサム(ピンクの品種)から白の花が咲きました。こういう異変があるから種蒔きは楽しい。右はゲラニウム。



そして今年もやってきたお客さん(ハチ)。どこから嗅ぎつけてくるの?

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いつもならとっくに咲き終わっているクレマチス・モンタナが今年はどういうわけか、今頃開きだしています。そのおかげでバラの開花とどんぴしゃり。嬉しい誤算です。次から次へと 出てくる新しい品種にも惹かれるけれど、このクレマチスはやっぱりかかせない、大好きな花。



バラと山あじさい。どちらも優しいピンク色です。


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いよいよバラの季節。花壇にそびえ立つあんずの葉っぱが茂ってくる季節。ただでさえ塀沿いの花壇なので、 日当たりが良くないので、草花の花つきはぱらぱらなのだけど、緑と花色のバランス、これはこれで気に入っています。



ハーブの花もきれいな時期。左よりレモンタイム、ゼラニウム、ペインテッドセージ・白。タイムやゼラニウムは水やりのたんびに香りをくんくんと嗅ぐのが楽しみ。





バラの季節に咲く草花たちは本当に素敵な花が多い。育てる花はどうも青い花が多いです。




遅咲きのクレマチス、すぐり、宿根リナリア。季節は確実に進んでいます。

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スイトピーのピークも過ぎました。さやえんどうと同じくらいのサイズの種がゆらゆらと風に揺れています。


今年はどうしたことか、早咲きのはずのクレマチス・モンタナが今頃咲き始めました。いつもなら4月頃なのに。




秋蒔きの種から育てた草花、シノグロッサム(水色とピンク)、ペインテッドセージ(紫)が咲き始めました。



宿根草のカンパニュラ、去年はずっと咲かずに秋にやっと開花。と、思ったら今年はいつもの6月よりかなり早く開花。となりはガクアジサイのつぼみ。

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今日は快晴。大好きな花、ビスカリアが気持ちよさそうに風に揺れています。
秋から育ててきた種蒔きの草花も一斉に開花しています。



タニウツギ、オダマキ、丁字草。花木や宿根草たち。


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5月。植物の成長のスピードがますます加速する時期、園芸が好きな人にとっては至福のとき。




・植え込んでから何年もたつベロニカ(宿根草)。種もこぼれているようで、どんどん勢力を拡大しています。今年は花壇を飛び越え、通路でも開花しています。
中央・フラックス リネンの材料の亜麻。いつでもゆらゆらと咲いているので、写真がなかなか撮れない。でも茎はとっても強いのです。この強さがリネンの強さになるのだなぁ。
・宿根ボリジ。こちらも我が家の環境にあうらしく、種がどんどんこぼれて勢力拡大中。



ビスカリアに花菱草、つぼみの花はクレマチス・モンタナの白。もうすぐ咲きそうです。